アダム、セツ、エノス
Adam, Sheth, Enosh,
Enosh
〔創世記5章9節〕9 エノス九十
歳におよびてカイナンを
生り~
(11) エノスの
齡は
都合九百五
歳なりき
而して
死り
〔創世記5章11節〕
Seth
〔創世記5章9節〕9 エノス九十
歳におよびてカイナンを
生り~
(11) エノスの
齡は
都合九百五
歳なりき
而して
死り
〔創世記5章11節〕
Sheth
〔創世記4章25節〕25 アダム
復其妻を
知て
彼男子を
生み
其名をセツと
名けたり
其は
彼神我にカインの
殺したるアベルのかはりに
他の
子を
與へたまへりといひたればなり
〔創世記4章26節〕26 セツにもまた
男子生れたりかれ
其名をエノスと
名けたり
此時人々ヱホバの
名を
呼ことをはじめたり
〔創世記5章3節〕3 アダム百三十
歳に
及びて
其像に
循ひ
己に
象て
子を
生み
其名をセツと
名けたり
ケナン、マハラレル、ヤレド
Kenan, Mahalaleel, Jered,
Cainan
〔創世記5章15節〕15 マハラレル六十五
歳に
及びてヤレドを
生り~
(17) マハラレルの
齡は
都合八百九十五
歳なりき
而して
死り
〔創世記5章17節〕
Jered
〔創世記5章18節〕18 ヤレド百六十二
歳に
及びてエノクを
生り~
(20) ヤレドの
齡は
都合九百六十二
歳なりき
而して
死り
〔創世記5章20節〕
Kenan
〔創世記5章12節〕12 カイナン七十
歳におよびてマハラレルを
生り~
(14) カイナンの
齡は
都合九百十
歳なりきしかして
死り
〔創世記5章14節〕
Mahalaleel
〔創世記5章15節〕15 マハラレル六十五
歳に
及びてヤレドを
生り~
(17) マハラレルの
齡は
都合八百九十五
歳なりき
而して
死り
〔創世記5章17節〕
Maleleel
〔創世記5章18節〕18 ヤレド百六十二
歳に
及びてエノクを
生り~
(20) ヤレドの
齡は
都合九百六十二
歳なりき
而して
死り
〔創世記5章20節〕
エノク、メトセラ、ラメク
Henoch, Methuselah, Lamech,
Enoch
〔創世記5章25節〕25 メトセラ百八十七
歳に
及びてレメクを
生り~
(27) メトセラの
齡は
都合九百六十九
歳なりき
而して
死り
〔創世記5章27節〕
Henoch
〔創世記5章21節〕21 エノク六十五
歳に
及びてメトセラを
生り~
(24) エノク
神と
偕に
步みしが
神かれを
取りたまひければをらずなりき
〔創世記5章24節〕
〔ヘブル書11章5節〕5 信仰に
由りてエノクは
死を
見ぬやうに
移されたり。
神これを
移し
給ひたれば
見出されざりき。その
移さるる
前󠄃に
神に
喜ばるることを
證せられたり。
〔ユダ書1章14節〕14 アダムより
七代に
當るエノク
彼らに
就きて
預言せり。
曰く『
視よ、
主はその
聖󠄄なる
千萬の
衆を
率󠄃ゐて
來りたまへり。
Lamech
〔創世記5章28節〕28 レメク百八十二
歳に
及びて
男子を
生み~
(31) レメクの
齡は
都合七百七十七
歳なりき
而して
死り
〔創世記5章31節〕
Mathusala
〔創世記5章28節〕28 レメク百八十二
歳に
及びて
男子を
生み~
(31) レメクの
齡は
都合七百七十七
歳なりき
而して
死り
〔創世記5章31節〕
Methuselah
〔創世記5章25節〕25 メトセラ百八十七
歳に
及びてレメクを
生り~
(27) メトセラの
齡は
都合九百六十九
歳なりき
而して
死り
〔創世記5章27節〕
ノア、セム、ハム、ヤペテ
Noah, Shem, Ham, and Japheth.
Noah
〔創世記6章9節〕9 ノアの
傳は
是なりノアは
義人にして
其世の
完全󠄃き
者なりきノア
神と
偕に
步めり
〔創世記7章1節〕1 ヱホバ、ノアに
言たまひけるは
汝と
汝の
家皆方舟に
入べし
我汝がこの
世の
人の
中にてわが
前󠄃に
義を
視たればなり
〔イザヤ書54章9節〕9 このこと
我にはノアの
洪水のときのごとし
我むかしノアの
洪水をふたゝび
地にあふれ
流るることなからしめんと
誓ひしが そのごとく
我ふたゝび
汝をいきどほらず
再びなんぢを
責じとちかひたり
〔イザヤ書54章10節〕10 山はうつり
岡はうごくとも わが
仁慈はなんぢよりうつらず
平󠄃安をあたふるわが
契󠄅約はうごくことなからんと
此はなんぢを
憐みたまふヱホバのみことばなり
〔エゼキエル書14章14節〕14 其處にかのノア、ダニエル、ヨブの
三人あるも
只其義によりて
己の
生命を
救ふことをうるのみなり
主ヱホバこれをいふ
〔マタイ傳24章38節〕38 曾て
洪水の
前󠄃ノア
方舟に
入る
日までは、
人々飮み
食󠄃ひ、
娶り
嫁がせなどし、
〔ヘブル書11章7節〕7 信仰に
由りてノアは、
未だ
見ざる
事につきて
御吿を
蒙り、
畏みてその
家の
者を
救はん
爲に
方舟を
造󠄃り、かつ
之によりて
世の
罪を
定め、また
信仰に
由る
義の
世嗣となれり。
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、
Noe
〔ヘブル書11章7節〕7 信仰に
由りてノアは、
未だ
見ざる
事につきて
御吿を
蒙り、
畏みてその
家の
者を
救はん
爲に
方舟を
造󠄃り、かつ
之によりて
世の
罪を
定め、また
信仰に
由る
義の
世嗣となれり。
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、
Shem
〔創世記9章18節〕18 ノアの
子等の
方舟より
出たる
者はセム、ハム、ヤペテなりきハムはカナンの
父󠄃なり
ヤベテの子等はゴメル、マゴグ、マデア、ヤワン、トバル、メセク、テラス
The sons of Japheth; Gomer, and Magog, and Madai, and Javan, and Tubal, and Meshech, and Tiras.
(Whole verse)
〔創世記10章1節〕1 ノアの
子セム、ハム、ヤペテの
傳は
是なり
洪水の
後彼等に
子等生れたり
~
(5) 是等より
諸國の
洲島の
民は
派分󠄃れ
出て
各其方言と
其宗族と
其邦國とに
循ひて
其地に
住󠄃り
〔創世記10章5節〕
〔エゼキエル書27章13節〕13 ヤワン、トバルおよびメセクは
汝の
商賈にして
人の
身と
銅の
器をもて
汝と
貿易を
行ふ
〔エゼキエル書38章2節〕2 人の
子よロシ、メセクおよびトバルの
君たるマゴグの
地の
王ゴグに
汝の
面をむけ
之にむかひて
預言し
〔エゼキエル書39章1節〕1 人の
子よゴグにむかひ
預言して
言へ
主ヱホバかく
言たまふロシ、メセク、トバルの
君ゴグよ
視よ
我汝を
罰せん
ゴメルの子等はアシケナズ、リパテ、トガルマ
And the sons of Gomer; Ashchenaz, and Riphath, and Togarmah.
Ashchenaz
Riphath
ヤワンの子等はエリシヤ、タルシシ、キツテム、ドダニム
And the sons of Javan; Elishah, and Tarshish, Kittim, and Dodanim.
Dodanim
無し
Kittim
〔民數紀略24章24節〕24 キッテムの
方より
船來てアッスリアを
攻なやましエベルを
攻なやますべし
而して
是もまた
終󠄃に
亡失ん
〔イザヤ書23章1節〕1 ツロに
係るおもにの
預言 いはく
タルシシのもろもろの
舟よなきさけべ ツロは
荒廢れて
屋なく
入べきところなければなり かれら
此事をキツテムの
地にて
吿しらせらる
〔イザヤ書23章12節〕12 彼いひたまはく
虐󠄃げられたる
處女シドンのむすめよ
汝ふたゝびよろこぶことなかるべし
起󠄃てキツテムにわたれ
彼處にてなんぢまた
安息をえじ
〔エレミヤ記2章10節〕10 汝等キッテムの
諸島にわたりて
觀よまた
使者をケダルにつかはし
斯のごとき
事あるや
否やを
詳細に
察せしめよ
〔エゼキエル書27章6節〕6 バシヤンの
樫をもて
汝の
漿を
作りキッテムの
島より
至れる
黄楊に
象牙を
嵌て
汝の
坐板を
作れり
〔ダニエル書11章30節〕30 即ちキツテムの
船かれに
到るべければ
彼力をおとして
還󠄃り
聖󠄄約にむかひて
忿怒をもらして
事をなさん
而して
彼歸りゆき
聖󠄄約を
棄る
者と
相謀らん
Tarshish
〔詩篇72章10節〕10 タルシシおよび
島々の
王たちは
貢ををさめ シバとセバの
王たちは
禮物をささげん
〔イザヤ書66章19節〕19 我かれらのなかに
一つの
休徴をたてて
逃󠄄れたる
者をもろもろの
國すなはちタルシシよく
弓をひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン
又󠄂わが
聲名をきかずわが
榮光をみざる
遙かなる
諸島につかはさん
彼等はわが
榮光をもろもろの
國にのべつたふべし
ハムの子等はクシ、ミツライム、プテ、カナン
The sons of Ham; Cush, and Mizraim, Put, and Canaan.
Put
sons
〔創世記10章7節〕7 クシの
子はセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカなりラアマの
子はシバおよびデダンなり
クシの子等はセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカ、ラアマの子等はセバとデダン
And the sons of Cush; Seba, and Havilah, and Sabta, and Raamah, and Sabtecha. And the sons of Raamah; Sheba, and Dedan.
クシ、ニムロデを生り彼はじめて世の權力ある者となれり
And Cush begat Nimrod: he began to be mighty upon the earth.
(Whole verse)
〔創世記10章8節〕8 クシ、ニムロデを
生り
彼始めて
世の
權力ある
者となれり~
(12) およびニネベとカラの
間なるレセンを
建たり
是は
大なる
城邑なり 〔創世記10章12節〕
〔ミカ書5章6節〕6 彼ら
劍をもてアッスリヤの
地をほろぼしニムロデの
地の
邑々をほろぼさん アッスリヤの
人我らの
地に
攻いり
我らの
境を
踏あらす
時には
彼その
手より
我らを
救はん
ミツライムはルデ族アナミ族レハビ族ナフト族
And Mizraim begat Ludim, and Anamim, and Lehabim, and Naphtuhim,
(Whole verse)
〔創世記10章14節〕14 バテロス
族カスル
族およびカフトリ
族を
生りカスル
族よりペリシテ
族出たり
パテロス族カスル族カフトリ族を生りカスル族よりペリシテ族出たり
And Pathrusim, and Casluhim, (of whom came the Philistines,) and Caphthorim.
Caphthorim
〔申命記2章23節〕23 カフトルより
出たるカフトリ
人はまたかの
村々に
住󠄃ひてガザにまで
到るところのアビ
人を
滅ぼし
之にかはりて
其處に
居る)
〔エレミヤ記47章4節〕4 是ペリシテ
人を
滅しつくしツロとシドンにのこりて
助力をなす
者を
悉く
絕す
日來ればなりヱホバ、カフトルの
地に
遺󠄃れるペリシテ
人を
滅したまふべし
〔アモス書9章7節〕7 ヱホバ
言たまふ イスラエルの
子孫よ
我は
汝らを
視ことエテオピア
人を
觀がごとくするにあらずや
我はイスラエルをエジプトの
國よりペリシテ
人をカフトルよりスリア
人をキルより
導󠄃き
來りしにあらずや
カナンその冢子シドンおよびヘテを生み
And Canaan begat Zidon his firstborn, and Heth,
Canaan
〔創世記9章22節〕22 カナンの
父󠄃ハム
其父󠄃のかくし
所󠄃を
見て
外にありし
二人の
兄弟に
吿たり
〔創世記9章25節〕25 是に
於て
彼言けるはカナン
詛はれよ
彼は
僕輩の
僕となりて
其兄弟に
事へん
〔創世記9章26節〕26 又󠄂いひけるはセムの
神ヱホバは
讚べきかなカナン
彼の
僕となるべし
〔創世記10章15節〕15 カナン
其冢子シドンおよびヘテ~
(19) カナン
人の
境はシドンよりゲラルを
經てガザに
至りソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムに
沿てレシヤにまで
及べり 〔創世記10章19節〕
Heth
〔創世記23章3節〕3 斯てアブラハム
死人の
前󠄃より
起󠄃ち
出てヘテの
子孫に
語りて
言けるは
〔創世記27章46節〕46 リベカ、イサクに
言けるは
我はヘテの
女等のために
世を
厭ふにいたるヤコブ
若此地の
彼女等の
如きヘテの
女の
中より
妻を
娶らば
我身生るも
何の
利益あらんや
〔創世記49章30節〕30 その
洞穴󠄄はカナンの
地にてマムレのまへなるマクペラの
田にあり
是はアブラハムがヘテ
人エフロンより
田とともに
購て
所󠄃有の
墓所󠄃となせし
者なり~
(32) 彼田とその
中の
洞穴󠄄はヘテの
子孫より
購たる
者なり 〔創世記49章32節〕
〔出エジプト記23章28節〕28 我黄蜂を
汝の
先につかはさん
是ヒビ
人カナン
人およびヘテ
人を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
〔ヨシュア記9章1節〕1 茲にヨルダンの
彼旁において
山地平󠄃地レバノンに
對へる
大海の
濱邊に
居る
諸の
王すなはちヘテ
人アモリ
人カナン
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人たる
者どもこれを
聞て
〔サムエル後書11章6節〕6 是においてダビデ
人をヨアブにつかはしてヘテ
人ウリヤを
我に
遣󠄃はせといひければヨアブ、ウリヤをダビデに
遣󠄃はせり
Sidon
〔創世記23章3節〕3 斯てアブラハム
死人の
前󠄃より
起󠄃ち
出てヘテの
子孫に
語りて
言けるは
〔創世記23章20節〕20 斯く
其野と
其中の
洞穴󠄄はヘテの
子孫之をアブラハムの
所󠄃有なる
墓地と
定めたり
〔創世記27章46節〕46 リベカ、イサクに
言けるは
我はヘテの
女等のために
世を
厭ふにいたるヤコブ
若此地の
彼女等の
如きヘテの
女の
中より
妻を
娶らば
我身生るも
何の
利益あらんや
〔創世記49章30節〕30 その
洞穴󠄄はカナンの
地にてマムレのまへなるマクペラの
田にあり
是はアブラハムがヘテ
人エフロンより
田とともに
購て
所󠄃有の
墓所󠄃となせし
者なり~
(32) 彼田とその
中の
洞穴󠄄はヘテの
子孫より
購たる
者なり 〔創世記49章32節〕
〔出エジプト記23章28節〕28 我黄蜂を
汝の
先につかはさん
是ヒビ
人カナン
人およびヘテ
人を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
〔ヨシュア記9章1節〕1 茲にヨルダンの
彼旁において
山地平󠄃地レバノンに
對へる
大海の
濱邊に
居る
諸の
王すなはちヘテ
人アモリ
人カナン
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人たる
者どもこれを
聞て
〔サムエル後書11章6節〕6 是においてダビデ
人をヨアブにつかはしてヘテ
人ウリヤを
我に
遣󠄃はせといひければヨアブ、ウリヤをダビデに
遣󠄃はせり
またヱブス族アモリ族ギルガシ族
The Jebusite also, and the Amorite, and the Girgashite,
Amorite
〔創世記48章22節〕22 且われ
一の
分󠄃をなんぢの
兄弟よりもおほく
汝にあたふ
是わが
刀と
弓を
以てアモリ
人の
手より
取たる
者なり
〔民數紀略21章21節〕21 かくてイスラエル
使者をアモリ
人の
王シホンに
遣󠄃して
言しめけるは~
(32) モーセまた
人を
遣󠄃はしてヤゼルを
窺はしめ
遂󠄅にその
村々を
取て
其處にをりしアモリ
人を
逐󠄃出し
〔民數紀略21章32節〕
〔申命記20章17節〕17 即ちヘテ
人 アモリ
人 カナン
人 ペリジ
人 ヒビ
人 ヱブス
人などは
汝かならずこれを
滅ぼし
盡して
汝の
神ヱホバの
汝に
命じたまへる
如くすべし
〔ヨシュア記3章10節〕10 而してヨシユア
語りけらく
活神なんぢらの
中に
在してカナン
人ヘテ
人ヒビ
人ペリジ
人ギルガシ
人アモリ
人ヱブス
人を
汝らの
前󠄃より
必ず
逐󠄃はらひたまふべきを
左の
事によりてなんぢら
知るべし
〔ヨシュア記24章15節〕15 汝ら
若ヱホバに
事ふることを
惡とせば
汝らの
先祖が
河の
彼邊にて
事へし
神々にもあれ
又󠄂は
汝らが
今をる
地のアモリ
人の
神々にもあれ
汝らの
事ふべき
者を
今日選󠄄べ
但し
我と
我家とは
共にヱホバに
事へん
〔サムエル後書21章2節〕2 是において
王ギベオン
人を
召てかれらにいへりギベオン
人はイスラエルの
子孫にあらずアモリ
人の
殘餘なりしがイスラエルの
子孫昔彼等に
誓をなしたり
然るにサウル、イスラエルとユダの
子孫に
熱心なるよりして
彼等を
殺さんと
求めたり
〔列王紀略下21章11節〕11 ユダの
王マナセこれらの
憎むべき
事を
行ひその
前󠄃にありしアモリ
人の
凡て
爲しところにも
踰たる
惡をなし
亦ユダをしてその
偶像をもて
罪を
犯させたれば
〔アモス書2章9節〕9 嚮に
我はアモリ
人を
彼らの
前󠄃に
絕たり アモリ
人はその
高きこと
香柏のごとくその
强きこと
橡の
樹のごとくなりしが
我その
上の
果と
下の
根とをほろぼしたり
Girgashite
〔申命記7章1節〕1 汝の
神ヱホバ
汝が
徃て
獲べきところの
地に
汝を
導󠄃きいり
多の
國々の
民ヘテ
人ギルガシ
人アモリ
人カナン
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人など
汝よりも
數多くして
力ある
七の
民を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはん
時
〔ヨシュア記3章10節〕10 而してヨシユア
語りけらく
活神なんぢらの
中に
在してカナン
人ヘテ
人ヒビ
人ペリジ
人ギルガシ
人アモリ
人ヱブス
人を
汝らの
前󠄃より
必ず
逐󠄃はらひたまふべきを
左の
事によりてなんぢら
知るべし
〔ネヘミヤ記9章8節〕8 その
心の
汝の
前󠄃に
忠信なるを
觀そなはし
之に
契󠄅約を
立てカナン
人ヘテ
人アモリ
人ペリジ
人ヱブス
人およびギルガシ
人の
地をこれに
與へその
子孫に
授けんと
宣まひて
終󠄃に
汝の
言を
成たまへり
汝は
實に
義し
Jebusite
〔出エジプト記33章2節〕2 我一の
使を
遣󠄃して
汝に
先だたしめん
我カナン
人アモリ
人ヘテ
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人を
逐󠄃はらひ
〔出エジプト記34章11節〕11 汝わが
今日汝に
命ずるところの
事を
守れ
視よ
我アモリ
人カナン
人ヘテ
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふ
〔士師記1章21節〕21 ベニヤミンの
子孫はエルサレムに
住󠄃るエブス
人を
追󠄃出さざりしりかばエブス
人は
今日に
至るまでベニヤミンの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ふ
〔士師記19章11節〕11 彼らヱブスの
近󠄃傍にをる
時日はや
沒んとしければ
僕その
主人にいひけるは
請󠄃ふ
來れ
我等身をめぐらしてヱブス
人の
此邑にいりて
其所󠄃に
宿らんと
〔サムエル後書24章16節〕16 天の
使其手をエルサレムに
伸てこれを
滅さんとしたりしがヱホバ
此害󠄅惡を
悔て
民を
滅す
天使にいひたまひけるは
足り
今汝の
手を
住󠄃めよと
時にヱホバの
使はヱブス
人アラウナの
禾場の
傍にあり
〔ゼカリヤ書9章7節〕7 我これが
口より
血を
取除き
之が
齒の
間より
憎むべき
物を
取除かん
是も
遺󠄃りて
我儕の
神に
歸しユダの
牧伯のごとくに
成べしまたエクロンはヱブス
人のごとくになるべし
ヒビ族アルキ族セニ族
And the Hivite, and the Arkite, and the Sinite,
Hivite
〔出エジプト記3章8節〕8 われ
降りてかれらをエジプト
人の
手より
救ひいだし
之を
彼地より
導󠄃きのぼりて
善き
廣き
地乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地すなはちカナン
人ヘテ
人アモリ
人ベリジ
人ヒビ
人ヱブス
人のをる
處に
至らしめんとす
〔出エジプト記3章17節〕17 我すなはち
言り
我汝らをエジプトの
苦患の
中より
導󠄃き
出してカナン
人ヘテ
人アモリ
人ペリジ
人ヒビ
人エブス
人の
地すなはち
乳󠄃と
蜜の
流るゝ
地にのぼり
至らしめんと
〔出エジプト記13章5節〕5 ヱホバ
汝を
導󠄃きてカナン
人ヘテ
人アモリ
人ヒビ
人エブス
人の
地すなはちその
汝にあたへんと
汝の
先祖たちに
誓ひたまひし
彼乳󠄃と
蜜の
流るゝ
地に
至らしめたまはん
時なんぢ
此月に
是禮式を
守るべし
〔列王紀略上9章20節〕20 凡てイスラエルの
子孫に
非るアモリ
人ヘテ
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人の
遺󠄃存る
者
アルワデ族ゼマリ族ハマテ族を生り
And the Arvadite, and the Zemarite, and the Hamathite.
Hamathite
〔民數紀略34章8節〕8 ホル
山よりハマテの
入口までを
畫りその
界をしてゼダデまで
亘らしむべし
〔列王紀略上8章65節〕65 其時ソロモン
七日に
七日合て
十四日我儕の
神ヱホバのまへに
節󠄄筵を
爲りイスラエルの
大なる
會衆ハマテの
入處よりエジプトの
河にいたるまで
悉く
彼と
偕にありき
セムの子等はエラム、アシユル、アルバクサデ、ルデ、アラム、ウズ、ホル、ゲテル、メセク
The sons of Shem; Elam, and Asshur, and Arphaxad, and Lud, and Aram, and Uz, and Hul, and Gether, and Meshech.
Aram
〔民數紀略23章7節〕7 バラムすなはちこの
歌をのべて
云くモアブの
王バラク、スリアより
我を
招き
寄せ
東の
邦の
山より
我を
招き
寄て
云ふ
來りて
我ためにヤコブを
詛へ
來りてわがためにイスラエルを
呪れと
Asshur
〔民數紀略24章22節〕22 然どカインは
亡て
終󠄃にアッスリアの
爲に
擄へ
移されん~
(24) キッテムの
方より
船來てアッスリアを
攻なやましエベルを
攻なやますべし
而して
是もまた
終󠄃に
亡失ん 〔民數紀略24章24節〕
〔エズラ書4章2節〕2 乃ちゼルバベルと
宗家の
長等の
許に
至りて
之に
言けるは
我儕をして
汝等と
共に
之を
建しめよ
我らは
汝らと
同じく
汝らの
神を
求む アッスリヤの
王エサルハドンが
我儕を
此に
携へのぼりし
日より
以來我らはこれに
犧牲を
獻ぐるなりと
〔詩篇83章8節〕8 アッスリヤも
亦かれらにくみせり
斯てロトの
子輩のたすけをなせり セラ
〔エゼキエル書32章22節〕22 彼處にアツスリアとその
凡の
群衆をりその
周󠄃圍に
之が
墓あり
彼らは
皆殺され
劍に
仆れたる
者なり
〔ホセア書14章3節〕3 アッスリヤはわれらを
授けじ
我らは
馬に
騎らじまたふたゝび
我儕みづからの
手にて
作れる
者にむかひわが
神なりと
言じ
孤兒は
爾によりて
憐憫を
得べければなりと
Assur
〔エゼキエル書32章22節〕22 彼處にアツスリアとその
凡の
群衆をりその
周󠄃圍に
之が
墓あり
彼らは
皆殺され
劍に
仆れたる
者なり
〔ホセア書14章3節〕3 アッスリヤはわれらを
授けじ
我らは
馬に
騎らじまたふたゝび
我儕みづからの
手にて
作れる
者にむかひわが
神なりと
言じ
孤兒は
爾によりて
憐憫を
得べければなりと
Elam
〔創世記14章1節〕1 當時シナルの
王アムラペル、エラサルの
王アリオク、エラムの
王ケダラオメルおよびゴイムの
王テダル
等
〔イザヤ書11章11節〕11 その
日主はまたふたゝび
手をのべてその
民ののこれる
僅かのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよび
海のしまじまより
贖ひたまふべし
〔イザヤ書21章2節〕2 われ
苛き
默示をしめされたり
欺騙者はあざむき
荒すものはあらすべし エラムよ
上れメデアよかこめ
我すでにすべての
歎息をやめしめたり
〔エゼキエル書32章24節〕24 彼處にエラムありその
凡の
群衆その
墓の
周󠄃圍にあり
是皆ころされて
劍に
仆れ
割󠄅禮を
受ずして
下の
國に
下りし
者生者の
地に
畏怖をおこせし
者にて
夫穴󠄄に
下れる
者等とともに
恥辱を
蒙るなり
〔ダニエル書8章2節〕2 我異象を
見たり
我これを
見たる
時に
吾身はエラム
州なるシユシヤンの
城にあり
我が
異象を
見たるはウライ
河の
邊においてなりき
Lud
〔イザヤ書66章19節〕19 我かれらのなかに
一つの
休徴をたてて
逃󠄄れたる
者をもろもろの
國すなはちタルシシよく
弓をひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン
又󠄂わが
聲名をきかずわが
榮光をみざる
遙かなる
諸島につかはさん
彼等はわが
榮光をもろもろの
國にのべつたふべし
〔エゼキエル書27章10節〕10 ペルシヤ
人ルデ
人フテ
人汝の
軍にありて
汝の
戰士となる
彼等汝の
中に
干と
兜を
懸け
汝に
光輝を
與ふ
Meshech
sons of Shem
〔創世記10章22節〕22 セムの
子はエラム、アシユル、アルパクサデ、ルデ、アラムなり~
(32) 是等はノアの
子の
宗族にして
其血統と
其邦國に
隨ひて
居りぬ
洪水の
後是等より
地の
邦國の
民は
派分󠄃れ
出たり 〔創世記10章32節〕
〔創世記11章10節〕10 セムの
傳は
是なりセム百
歳にして
洪水の
後の二
年にアルパクサデを
生り
アルバクサデ、シラを生みシラ、エベルを生り
And Arphaxad begat Shelah, and Shelah begat Eber.
Shelah
〔創世記11章12節〕12 アルパクサデ三十五
歳に
及びてシラを
生り~
(15) シラ、エベルを
生し
後四百三
年生存へて
男子女子を
生り
〔創世記11章15節〕
エベルに二人の子生れたりその一人の名をベレグ(分󠄃)と曰ふ其は彼の代に地の人散り分󠄃れたればなりその弟の名をヨクタンと曰ふ
And unto Eber were born two sons: the name of the one was Peleg; because in his days the earth was divided: and his brother's name was Joktan.
Eber
〔創世記10章21節〕21 セムはヱベルの
全󠄃の
子孫の
先祖にしてヤペテの
兄なり
彼にも
子女生れたり
〔創世記10章25節〕25 エベルに
二人の
子生れたり
一人の
名をペレグ(
分󠄃れ)といふ
其は
彼の
代に
邦國分󠄃れたればなり
其弟の
名をヨクタンと
曰ふ
〔創世記11章17節〕17 エベル、ペレグを
生し
後四百三十
年生存へて
男子女子を
生り
〔民數紀略24章24節〕24 キッテムの
方より
船來てアッスリアを
攻なやましエベルを
攻なやますべし
而して
是もまた
終󠄃に
亡失ん
Peleg
ヨクタンはアルモダデ、シヤレフ、ハザルマウテ、ヱラ
And Joktan begat Almodad, and Sheleph, and Hazarmaveth, and Jerah,
Hazarmaveth
ハドラム、ウザル、デクラ
Hadoram also, and Uzal, and Diklah,
エバル、アビマエル、シバ
And Ebal, and Abimael, and Sheba,
Ebal
オフル、ハビラおよびヨハブを生り是等はみなヨクタンの子なり
And Ophir, and Havilah, and Jobab. All these were the sons of Joktan.
Havilah
〔創世記2章11節〕11 其第一の
名はピソンといふ
是は
金あるハビラの
全󠄃地を
繞る
者なり
〔創世記25章18節〕18 イシマエルの
子等はハビラよりエジプトの
前󠄃なるシユルまでの
間に
居住󠄃てアッスリヤまでにおよべりイシマエルは
其すべての
兄弟等のまへにすめり
Ophir
〔列王紀略上9章28節〕28 彼等オフルに
至り
其處より
金四
百二十タラントを
取てこれをソロモン
王の
所󠄃に
携來る
〔列王紀略上10章11節〕11 オフルより
金を
載來りたるヒラムの
船は
亦オフルより
多くの
白檀木と
寶石とを
運󠄃び
來りければ
〔歴代志略上29章4節〕4 即ちオフルの
金三
千タラント
精銀七
千タラントを
献げてその
家々の
壁を
蔽ふに
供ふ
〔ヨブ記22章24節〕24 なんぢの
寳を
土の
上に
置き オフルの
黄金を
谿河の
石の
中に
置け
〔詩篇45章9節〕9 なんぢがたふとき
婦󠄃のなかにはもろもろの
王のむすめあり
皇后はオフルの
金をかざりてなんぢの
右にたつ
セム、アルバクサデ、シラ
Shem, Arphaxad, Shelah,
Shelah
Shem
〔創世記11章10節〕10 セムの
傳は
是なりセム百
歳にして
洪水の
後の二
年にアルパクサデを
生り~
(26) テラ七十
歳に
及びてアブラム、ナホルおよびハランを
生り
〔創世記11章26節〕
エベル、ベレグ、リウ
Eber, Peleg, Reu,
Eber
Heber
Peleg
Phalec
Reu
セルグ、ナホル、テラ
Serug, Nahor, Terah,
Nachor
Nahor
Saruch
Serug
Terah
アブラム是すなはちアブラハムなり
Abram; the same is Abraham.
Abram
〔創世記11章27節〕27 テラの
傳は
是なりテラ、アブラム、ナホルおよびハランを
生ハラン、ロトを
生り~
(32) テラの
齡は二百五
歳なりきテラはハランにて
死り 〔創世記11章32節〕
〔創世記17章5節〕5 汝の
名を
此後アブラムと
呼ぶべからず
汝の
名をアブラハム(
衆多の
人の
父󠄃)とよぶべし
其は
我汝を
衆多の
國民の
父󠄃と
爲ばなり
〔ヨシュア記24章2節〕2 而してヨシユアすべての
民に
言けるはイスラヱルの
神ヱホバかく
言たまふ
汝らの
遠󠄄祖すなはちアブラハムの
父󠄃たりナホルの
父󠄃たりしテラのごときは
在昔河の
彼旁に
住󠄃て
皆他神に
事へたりしが
〔ネヘミヤ記9章7節〕7 汝はヱホバ
神にまします
汝は
在昔アブラムを
撰みてカルデヤのウルより
之を
導󠄃きいだしアブラハムといふ
名をこれにつけ
アブラハムの子等はイサクおよびイシマエル
The sons of Abraham; Isaac, and Ishmael.
Isaac
〔創世記17章19節〕19 神言たまひけるは
汝の
妻サラ
必ず
子を
生ん
汝其名をイサクと
名くべし
我彼および
其後の
子孫と
契約を
立て
永久の
契約となさん~
(21) 然どわが
契約は
我翌󠄃年の
今頃サラが
汝に
生ん
所󠄃のイサクと
之を
立べし
〔創世記17章21節〕
〔創世記21章2節〕2 サラ
遂󠄅に
孕み
神のアブラハムに
語たまひし
期日に
及びて
年老たるアブラハムに
男子を
生り~
(5) アブラハムは
其子イサクの
生れたる
時百歳なりき 〔創世記21章5節〕
〔創世記21章12節〕12 神アブラハムに
言たまひけるは
童兒のため
又󠄂汝の
婢のために
之を
憂るなかれサラが
汝に
言ところの
言は
悉く
之を
聽け
其はイサクより
出る
者汝の
裔と
稱らるべければなり
Ishmael
〔創世記16章11節〕11 ヱホバの
使者又󠄂彼に
言けるは
汝孕めり
男子を
生まん
其名をイシマエル(
神聽知)と
名くべしヱホバ
汝の
艱難を
聽知したまへばなり~
(16) ハガル、イシマエルをアブラムに
生める
時アブラムは八十六
歳なりき 〔創世記16章16節〕
〔創世記21章9節〕9 時にサラ、エジプト
人ハガルがアブラハムに
生たる
子の
笑ふを
見て
〔創世記21章10節〕10 アブラハムに
言けるは
此婢と
其子を
遂󠄅出せ
此婢の
子は
吾子イサクと
共に
嗣子となるべからざるなりと
彼らの子孫は左のごとしイシマエルの冢子はネバヨテ次はケダル、アデビエル、ミブサム
These are their generations: The firstborn of Ishmael, Nebaioth; then Kedar, and Adbeel, and Mibsam,
Kedar
〔雅歌1章5節〕5 ヱルサレムの
女子等よ われは
黑けれどもなほ
美はし ケダルの
天幕のごとく またソロモンの
帷帳に
似たり
〔イザヤ書21章17節〕17 そののこれる
弓士のかずとケダルの
子孫のますらをとは
少なかるべし
此はイスラエルの
神ヱホバのかたり
給へるなり
Nebaioth
〔創世記28章9節〕9 是においてエサウ、イシマエルの
所󠄃にゆきて
其有る
妻の
外に
又󠄂アブラハムの
子イシマエルの
女ネバヨテの
妹マハラテを
妻にめとれり
〔イザヤ書60章7節〕7 ケダルのひつじの
群はみな
汝にあつまりきたり ネバヨテの
牡羊はなんぢに
事へ わが
祭壇のうへにのぼりて
受納󠄃られん
斯てわれわが
榮光の
家をかがやかすべし
The firstborn
〔創世記25章12節〕12 サラの
侍婢なるエジプト
人ハガルがアブラハムに
生たる
子イシマエルの
傳は
左のごとし~
(16) 是等はイシマエルの
子なり
是等は
其郷黨を
其營にしたがひて
言る
者にして
其國に
循ひていへば十二の
牧伯なり 〔創世記25章16節〕
ミシマ、ドマ、マツサ、ハダデ、テマ
Mishma and Dumah, Massa, Hadad, and Tema,
Dumah
〔イザヤ書21章11節〕11 ドマに
係るおもにの
預言 いはく
人ありセイルより
我をよびていふ
斥候よ
夜はなにのときぞ
斥候よ
夜はなにの
時ぞ
Hadad
ヱトル、ネフシ、ケデマ、イシマエルの子孫は是の如し
Jetur, Naphish, and Kedemah. These are the sons of Ishmael.
アブラハムの妾ケトラの生る子は左のごとし彼ジムラン、ヨクシヤン、メダン、ミデアン、イシバク、シユワを生りヨクシヤンの子等はシバおよびデダン
Now the sons of Keturah, Abraham's concubine: she bare Zimran, and Jokshan, and Medan, and Midian, and Ishbak, and Shuah. And the sons of Jokshan; Sheba, and Dedan.
A. M. 2151. B.C. 1853. the sons
〔創世記25章1節〕1 アブラハム
再妻を
娶る
其名をケトラといふ~
(4) ミデアンの
子はエパ、エペル、ヘノク、アビダ、エルダアなり
是等は
皆ケトラの
子孫なり 〔創世記25章4節〕
Dedan
〔イザヤ書21章13節〕13 アラビヤにかかる
重負󠄅のよげん
曰く
デダンの
客商よなんぢらはアラビヤの
林にやどらん
〔エレミヤ記49章8節〕8 デダンに
住󠄃る
者よ
逃󠄄よ
遁れよ
深く
竄れよ
我エサウの
滅亡をかれの
上にのぞませ
彼を
罰する
時をきたらしむべし
〔エゼキエル書25章13節〕13 是故に
主ヱホバかく
言たまふ
我エドムの
上にわが
手を
伸して
其中より
人と
畜を
絕去り
之をテマンより
荒地となすべしデダンの
者は
劍に
仆れん
Midian
〔創世記37章28節〕28 時にミデアンの
商旅經過󠄃ければヨセフを
阱よりひきあげ
銀二十
枚にてヨセフをイシマエル
人に
賣り
彼等すなはちヨセフをエジプトにたづさへゆきぬ
〔出エジプト記2章15節〕15 パロ
此事を
聞てモーセを
殺さんともとめければモーセすなはちパロの
面をさけて
逃󠄄げのびミデアンの
地に
住󠄃り
彼井の
傍に
坐せり
〔出エジプト記2章16節〕16 ミデアンの
祭司に七
人の
女子ありしが
彼等來りて
水を
汲み
水鉢に
盈て
父󠄃の
羊群に
飮はんとしけるに
〔民數紀略22章4節〕4 すなはちミデアンの
長老等に
言ふこの
群衆は
牛が
野の
草を
餂食󠄃ふごとくに
我等の
四圍の
物をことごとく
餂食󠄃はんとすとこの
時にはチッポルの
子バラク、モアブ
人の
王たり~
(7) モアブの
長老等とミデアンの
長老等すなはち
占卜の
禮物を
手にとりて
出たちバラムにいたりてバラクの
言をこれに
吿たれば 〔民數紀略22章7節〕
〔民數紀略25章6節〕6 モーセとイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆集合の
幕屋の
門にて
哭をる
時一箇のイスラエル
人ミデアンの
婦󠄃人一箇を
携きたり
彼らの
目の
前󠄃にてその
兄弟等の
中に
至れり
〔民數紀略31章2節〕2 汝イスラエルの
子孫の
仇をミデアン
人に
報ゆべし
其後汝はその
民に
加はらん
〔士師記6章1節〕1 イスラエルの
子孫またヱホバの
目のまへに
惡を
行ひたればヱホバ七
年の
間之をミデアン
人の
手に
付したまふ~
(6) かかりしかばイスラエルはミデアン
人のために
大いに
衰へイスラエルの
子孫ヱホバに
呼れり
〔士師記6章6節〕
Sheba
〔列王紀略上10章1節〕1 シバの
女王ヱホバの
名に
關るソロモンの
風聞を
聞き
及び
難問を
以てソロモンを
試みんとて
來れり
〔詩篇72章10節〕10 タルシシおよび
島々の
王たちは
貢ををさめ シバとセバの
王たちは
禮物をささげん
〔詩篇72章15節〕15 かれらは
存ふべし
人はシバの
黄金をささげてかれのために
恒にいのり
終󠄃日かれをいははん
〔イザヤ書60章6節〕6 おほくの
駱駝ミデアンおよびエバのわかき
駱駝なんぢの
中にあまねくみち シバのもろもろの
人こがね
乳󠄃香をたづさへきたりてヱホバの
譽をのべつたへん
the sons
〔創世記25章1節〕1 アブラハム
再妻を
娶る
其名をケトラといふ~
(4) ミデアンの
子はエパ、エペル、ヘノク、アビダ、エルダアなり
是等は
皆ケトラの
子孫なり 〔創世記25章4節〕
ミデアンの子等はエバ、エペル、ヘノク、アビダ、エルダア是等はみなケトラの生る子なり
And the sons of Midian; Ephah, and Epher, and Henoch, and Abida, and Eldaah. All these are the sons of Keturah.
Ephah
〔イザヤ書60章6節〕6 おほくの
駱駝ミデアンおよびエバのわかき
駱駝なんぢの
中にあまねくみち シバのもろもろの
人こがね
乳󠄃香をたづさへきたりてヱホバの
譽をのべつたへん
アブラハム、イサクを生りイサクの子等はヱサウとイスラエル
And Abraham begat Isaac. The sons of Isaac; Esau and Israel.
Abraham
〔創世記21章2節〕2 サラ
遂󠄅に
孕み
神のアブラハムに
語たまひし
期日に
及びて
年老たるアブラハムに
男子を
生り
〔創世記21章3節〕3 アブラハム
其生れたる
子即ちサラが
己に
生る
子の
名をイサクと
名けたり
〔マタイ傳1章2節〕2 アブラハム、イサクを
生み、イサク、ヤコブを
生み、ヤコブ、ユダとその
兄弟らとを
生み、
〔使徒行傳7章8節〕8 神また
割󠄅禮の
契約をアブラハムに
與へ
給ひたれば、イサクを
生みて
八日めに
之に
割󠄅禮を
行へり。イサクはヤコブを、ヤコブは
十二の
先祖を
生めり。
Israel
〔創世記32章28節〕28 其人いひけるは
汝の
名は
重てヤコブととなふべからずイスラエルととなふべし
其は
汝神と
人とに
力をあらそひて
勝󠄃たればなりと
The sons of Isaac
〔創世記25章24節〕24 かくて
臨月みちて
見しに
胎には
孿ありき~
(28) イサクは
麆を
嗜によりてエサウを
愛したりしがリベカはヤコブを
愛したり 〔創世記25章28節〕
〔マラキ書1章2節〕2 ヱホバ
曰たまふ
我汝らを
愛したり
然るに
汝ら
云ふ
汝いかに
我儕を
愛せしやと ヱホバいふエサウはヤコブの
兄に
非ずや されど
我はヤコブを
愛し~
(4) エドムは
我儕ほろぼされたれども
再び
荒たる
所󠄃を
建んといふによりて
萬軍のヱホバかく
曰たまふ
彼等は
建ん されど
我これを
倒さん
人は
彼等を
惡境とよび
又󠄂ヱホバの
恒に
怒りたまふ
人民と
稱へん 〔マラキ書1章4節〕
〔ロマ書9章10節〕10 然のみならず、レベカも
我らの
先祖イサク
一人によりて
孕りたる
時、~
(13) 『われヤコブを
愛しエザウを
憎めり』と
錄されたる
如し。
〔ロマ書9章13節〕
エサウの子等はエリバズ、リウエル、ヱウシ、ヤラム、コラ
The sons of Esau; Eliphaz, Reuel, and Jeush, and Jaalam, and Korah.
sons of Esau
〔創世記36章5節〕5 アホリバマはヱウシ、ヤラムおよびコラを
生り
是等はエサウの
子にしてカナンの
地に
於て
彼に
生れたる
者なり
〔創世記36章10節〕10 エサウの
子の
名は
左のごとしエサウの
妻アダの
子はエリパズ、エサウの
妻バスマテの
子はリウエル
エリバズの子等はテマン、オマル、ゼビ、ガタム、ケナズ、テムナ、アマレク
The sons of Eliphaz; Teman, and Omar, Zephi, and Gatam, Kenaz, and Timna, and Amalek.
Teman
〔創世記36章11節〕11 エリパズの
子はテマン、オマル、ゼポ、ガタムおよびケナズなり~
(15) エサウの
子孫の
侯たる
者は
左のごとしエサウの
冢子エリパズの
子にはテマン
侯オマル
侯ゼボ
侯ケナズ
侯 〔創世記36章15節〕
〔エレミヤ記49章7節〕7 エドムの
事につきて
萬軍のヱホバかくいひたまふテマンの
中には
智慧󠄄あることなきにいたりしや
明哲者には
謀略あらずなりしやその
智慧󠄄は
盡はてしや
〔エレミヤ記49章20節〕20 さればエドムにつきてヱホバの
謀りたまひし
御謀とテマンに
住󠄃る
者につきて
思ひたまひし
思をきけ
群の
弱󠄃者はかならず
曵ゆかれん
彼かならずかれらの
住󠄃宅を
滅すべし
〔オバデヤ書1章9節〕9 テマンよ
汝の
勇士は
驚き
懼れん
而して
人みな
終󠄃に
殺されてエサウの
山より
絕除かるべし
〔ハバクク書3章3節〕3 神テマンより
來り
聖󠄄者パラン
山より
臨みたまふ セラ
其榮光諸天を
蔽ひ
其讃美世界に
徧ねし
Zephi
〔創世記36章15節〕15 エサウの
子孫の
侯たる
者は
左のごとしエサウの
冢子エリパズの
子にはテマン
侯オマル
侯ゼボ
侯ケナズ
侯
リウエルの子等はナハテ、ゼラ、シヤンマ、ミツザ
The sons of Reuel; Nahath, Zerah, Shammah, and Mizzah.
セイの子等はロタン、シヨバル、ヂベオン、アナ、デシヨン、エゼル、デシヤン
And the sons of Seir; Lotan, and Shobal, and Zibeon, and Anah, and Dishon, and Ezer, and Dishan.
Ezar
〔創世記36章21節〕21 デシヨン、エゼル、デシヤン
是等はセイルの
子ホリ
人の
中の
侯にしてエドムの
地にあり
Ezer
〔創世記36章21節〕21 デシヨン、エゼル、デシヤン
是等はセイルの
子ホリ
人の
中の
侯にしてエドムの
地にあり
the sons of Seir
〔創世記36章20節〕20 素より
此地に
住󠄃しホリ
人セイルの
子は
左のごとしロタン、シヨバル 、ヂベオン、アナ
〔創世記36章29節〕29 ホリ
人の
侯たる
者は
左のごとしロタン
侯シヨバル
侯ヂベオン
侯アナ
侯
〔創世記36章30節〕30 デシヨン
侯エゼル
侯デシヤン
侯是等はホリ
人の
侯にしてその
所󠄃領にしたがひてセイルの
地にあり
ロタンの子等はホリとホマム、ロタンの妹はテムナ
And the sons of Lothan; Hori, and Homam: and Timna was Lotan's sister.
Hemam
Homam
Hori
〔申命記2章12節〕12 ホリ
人もまた
昔セイルに
住󠄃をりしがエサウの
子孫これを
逐󠄃滅し
之にかはりて
其處に
住󠄃りイスラエルがヱホバに
賜はりしその
產業の
地になせるが
如し)
〔申命記2章22節〕22 その
事はセイルに
住󠄃るエサウの
子孫の
前󠄃にホリ
人を
滅ぼしたまひしが
如し
彼らはホリ
人を
逐󠄃はらひ
之にかはりて
今日まで
其處に
住󠄃をるなり
シヨバルの子等はアルヤン、マナハテ、エバル、シピ、オナム、ヂベオンの子等はアヤとアナ
The sons of Shobal; Alian, and Manahath, and Ebal, Shephi, and Onam. And the sons of Zibeon; Aiah, and Anah.
Aiah
〔創世記36章24節〕24 ヂベオンの
子は
左のごとし
即ちアヤとアナ
此アナその
父󠄃ヂベオンの
驢馬を
牧をりし
時曠野にて
溫泉を
發見り
Alian
Alvan, Shepho
〔創世記36章24節〕24 ヂベオンの
子は
左のごとし
即ちアヤとアナ
此アナその
父󠄃ヂベオンの
驢馬を
牧をりし
時曠野にて
溫泉を
發見り
アナの子等はデシヨン、デシヨンの子等はハムラム、エシバン、イテラン、ケラン、
The sons of Anah; Dishon. And the sons of Dishon; Amram, and Eshban, and Ithran, and Cheran.
Amram
Dishon
エゼルの子等はビルハン、ザワン、ヤカン、デシヤンの子等はウズおよびアラン
The sons of Ezer; Bilhan, and Zavan, and Jakan. The sons of Dishan; Uz, and Aran.
Uz
〔エレミヤ哀歌4章21節〕21 ウズの
地に
住󠄃むエドムの
女よ
悅び
樂しめ
汝にもまたつひに
杯めぐりゆかん なんぢも
醉て
裸になるべし
Zaavan, Achan
〔エレミヤ哀歌4章21節〕21 ウズの
地に
住󠄃むエドムの
女よ
悅び
樂しめ
汝にもまたつひに
杯めぐりゆかん なんぢも
醉て
裸になるべし
Zavan
イスラエルの子孫を治むる王いまだ有ざる前󠄃にエドムの地を治めたる王等は左のごとしベオルの子ベラその都城の名はデナバといふ
Now these are the kings that reigned in the land of Edom before any king reigned over the children of Israel; Bela the son of Beor: and the name of his city was Dinhabah.
the kings
〔創世記36章31節〕31 イスラエルの
子孫を
治むる
王いまだあらざる
前󠄃にエドムの
地を
治めたる
王は
左のごとし~
(39) アクボルの
子バアルハナン
薨てハダル
之にかはりて
王となる
其都の
名はパウといふその
妻の
名はメヘタベルといひてマテレデの
女なりマテレデはメザハブの
女なり
〔創世記36章39節〕
〔創世記49章10節〕10 杖ユダを
離れず
法を
立る
者その
足の
間をはなるゝことなくしてシロの
來る
時にまでおよばん
彼に
諸の
民したがふべし
〔民數紀略24章17節〕17 我これを
見ん
然ど
今にあらず
我これを
望󠄇まん
然ど
近󠄃くはあらずヤコブより
一箇の
星いでんイスラエルより
一條の
杖おこりモアブを
此旁より
彼旁に
至まで
擊破りまた
鼓譟者どもを
盡く
滅すべし~
(19) 權を
秉る
者ヤコブより
出で
遺󠄃れる
者等を
城より
滅し
絕ん 〔民數紀略24章19節〕
ベラ薨てボズラのゼラの子ヨバブこれに代りて王となり
And when Bela was dead, Jobab the son of Zerah of Bozrah reigned in his stead.
Bozrah
〔イザヤ書34章6節〕6 ヱホバの
劍は
血にてみち
脂にてこえ
小羊と
山羊との
血 牡羊の
腎のあぶらにて
肥ゆ ヱホバはボズラにて
牲のけものをころしエドムの
地にて
大にほふることをなし
給へり
〔イザヤ書63章1節〕1 このエドムよりきたり
緋衣をきてボヅラよりきたる
者はたれぞ その
服󠄃飾󠄃はなやかに
大なる
能力をもて
嚴しく
步みきたる
者はたれぞ これは
義をもてかたり
大にすくひをほどこす
我なり
〔エレミヤ記49章13節〕13 ヱホバいひたまふ
我おのれを
指して
誓ふボズラは
詫異となり
羞辱となり
荒地となり
呪詛とならんその
諸邑は
永く
荒地となるべし
〔ミカ書2章12節〕12 ヤコブよ
我かならず
汝をことごとく
集へ
必ずイスラエルの
遺󠄃餘者を
聚めん
而して
我之を
同一に
置てボヅラの
羊のごとく
成しめん
彼らは
人數衆きによりて
牧塲の
中なる
群のごとくにその
聲をたてん
ヨバブ薨てテマン人の地のホシヤムこれにかはりて王となり
And when Jobab was dead, Husham of the land of the Temanites reigned in his stead.
ホシヤム薨てベダデの子ハダデこれにかはりて王となれり彼モアブの野にてミデアン人を擊りその都城の名はアビテといふ
And when Husham was dead, Hadad the son of Bedad, which smote Midian in the field of Moab, reigned in his stead: and the name of his city was Avith.
ハダデ薨てマスレカのサムラこれに代りて王となり
And when Hadad was dead, Samlah of Masrekah reigned in his stead.
サムラ薨て河の旁なるレホボテのサウルこれに代りて王となり
And when Samlah was dead, Shaul of Rehoboth by the river reigned in his stead.
Shaul
サウル薨てアクボルの子バアルハナンこれに代りて王となり
And when Shaul was dead, Baal-hanan the son of Achbor reigned in his stead.
バアルハナン薨てハダデこれにかはりて王となれりその都城の名はパイといふその妻はマテレデの女子にして名をメヘタベルといへりマテレデはメザハブの女なり
And when Baal-hanan was dead, Hadad reigned in his stead: and the name of his city was Pai; and his wife's name was Mehetabel, the daughter of Matred, the daughter of Mezahab.
Hadad
〔創世記36章39節〕39 アクボルの
子バアルハナン
薨てハダル
之にかはりて
王となる
其都の
名はパウといふその
妻の
名はメヘタベルといひてマテレデの
女なりマテレデはメザハブの
女なり
Hadar
〔創世記36章39節〕39 アクボルの
子バアルハナン
薨てハダル
之にかはりて
王となる
其都の
名はパウといふその
妻の
名はメヘタベルといひてマテレデの
女なりマテレデはメザハブの
女なり
Pai
〔創世記36章39節〕39 アクボルの
子バアルハナン
薨てハダル
之にかはりて
王となる
其都の
名はパウといふその
妻の
名はメヘタベルといひてマテレデの
女なりマテレデはメザハブの
女なり
ハダデも薨たり
エドムの諸侯は左のごとし、テムナ侯アルヤ侯ヱテテ侯
Hadad died also. And the dukes of Edom were; duke Timnah, duke Aliah, duke Jetheth,
Aliah
〔創世記36章40節〕40 エサウよりいでたる
侯の
名はその
宗族と
居處と
名に
循ひていへば
左のごとしテムナ
侯アルワ
侯エテテ
侯
アホリバマ侯エラ侯ピノン侯
Duke Aholibamah, duke Elah, duke Pinon,
ケナズ侯テマン侯ミブザル侯
Duke Kenaz, duke Teman, duke Mibzar,
マグデエル侯イラム侯エドムの諸侯は是のごとし
Duke Magdiel, duke Iram. These are the dukes of Edom.
These are
〔創世記36章41節〕41 アホリバマ
侯エラ
侯ピノン
侯~
(43) マグデエル
侯イラム
侯是等はエドムの
侯にして
其領地の
居處によりて
言る
者なりエドミ
人の
先祖はエサウ
是なり 〔創世記36章43節〕